[ミニ四駆]超大径の製作 [mini4wd]
久々の更新ですね。
前回の更新から今日まで研究のデータ取り、解析からの学会論文提出、後輩の研究指導などをしてて徹夜か3時寝とかばかりでしたヽ(;▽;)ノ
久々にそんな状況になったので更新出来なかったです。
以前ならまだ大丈夫でしたが、最近はけっこう身体にキますw
今週の土日は久々に休みがあったので、今度参加するRGSに向けてタイヤを作ることにしました。
チューンフラット、よくカツフラと言われているものですが、タイムを出すためにタミヤが定めているレギュレーションのタイヤ径最大35mmギリギリのタイヤが使われます。
超大径と言われ、タイヤを二重に重ねて作ります。
こんなのです
自分の製作手順を以下に書いていきます。
用意するもの
ワークマシン。リューターでも良いのですが、自分はリューター買ってないのでf^_^;
材料
個人的にはカーボンホイールが好きです。
シャフトを貫通させるために穴あけ処理を行うのですが、下手なホイールだと割れるので、、、
タイヤがないと始まらないし、、、
シャフトは写真では72mmチタンシャフトですが、今回使用しているのは72mm中空ステンレスシャフトです。
ちなみに選別はほとんどしません。
芯だしは手でやってますので、、、
まずはホイールの穴あけ。
1.8mmのドリルでホイールの穴を貫通させます。
慎重にやらないとブレの原因に、、、
そしてワークマシンに取り付け。
でこの時に芯だしします。
ただしホイールでビシッと芯だしが決まることはほぼないと思うので、以下の事柄だけ気をつけてます。ざっくりですが。
ホイールのセンターにシャフトが刺さっているか
ワークマシンを上から見て斜めに回転してブレてないか
ですね。
ブレがひどければホイールを外し、別の位置でシャフトを入れてみりとブレがかなり軽減される場合があります。
ブレが一番少ないところが分かったら、ホイールとシャフトをワークマシンにつけたまま修正します。
また詳しく書こうと思いますが、簡単に言うとグイっと曲げますw
けっこう良い感じになるので、ホイールやシャフトは選別してないです。
この方法を覚えればレース中にクラッシュしても対応出来るかなーと。
次にホイールのカットをします。
デフォルトではホイール幅は約11mmですが、レギュレーションではタイヤ幅は最低8mmとあるのでホイールもそれに合わせていこうかと。
ワークマシンをぶん回して、新しいデザインナイフをそっとホイールに当ててカットします。
ちなみに穴あけのみのホイール
カット後
約0.2gの軽量化ですね。
多分上手い人はもっと削ると思いますが、、、
カットが終わればタイヤを接着しやすいように紙ヤスリで表面を荒らしておきます。
さてホイールは置いておいて、タイヤの加工いきます!
超大径は2層もしくは3層になっており、内側の路面に接しないタイヤをインナー、外側の接するタイヤをアウターと呼んでます。
自転車のギアと同じかな?
でまずは、インナーから。
自分はインナーもゴムで作ります。
赤バレルを、、、
スライスしてこんな感じに。
タイヤをスライスする時は芯だしした加工用に用意した別の適当なホイールで。
こちらもデザインナイフでスライスしますが、端から薄く薄くいきます。
大きくカットしようとするもゴムの抵抗が大きく切れないので、、、
自分へ攻めて2mmくらいにしてみました。
また、自分はタイヤのゴムをホイールのリブにかぶせてます。
トレッドを狭める、軽量化などあると思いますが、リブをタイヤの一部にすることで強度も上がるのではないかと考えてやってます。
もしやりたい人がいればコチラを参考にしていただければ。
タイヤを加工し終われば、あとは本番用のホイールにはめて瞬間接着剤で固定します。
今日の作業はここまででした。
久々にタイヤ加工したなあ、、、
こんな感じです。
あくまでこうだろうという考えのもとに作ってますので速くなるかは分かりませんが、、、
続きは次の記事で書きます!
スポンサードリンク
前回の更新から今日まで研究のデータ取り、解析からの学会論文提出、後輩の研究指導などをしてて徹夜か3時寝とかばかりでしたヽ(;▽;)ノ
久々にそんな状況になったので更新出来なかったです。
以前ならまだ大丈夫でしたが、最近はけっこう身体にキますw
今週の土日は久々に休みがあったので、今度参加するRGSに向けてタイヤを作ることにしました。
チューンフラット、よくカツフラと言われているものですが、タイムを出すためにタミヤが定めているレギュレーションのタイヤ径最大35mmギリギリのタイヤが使われます。
超大径と言われ、タイヤを二重に重ねて作ります。
こんなのです
自分の製作手順を以下に書いていきます。
用意するもの
ワークマシン。リューターでも良いのですが、自分はリューター買ってないのでf^_^;
材料
個人的にはカーボンホイールが好きです。
シャフトを貫通させるために穴あけ処理を行うのですが、下手なホイールだと割れるので、、、
タイヤがないと始まらないし、、、
シャフトは写真では72mmチタンシャフトですが、今回使用しているのは72mm中空ステンレスシャフトです。
ちなみに選別はほとんどしません。
芯だしは手でやってますので、、、
まずはホイールの穴あけ。
1.8mmのドリルでホイールの穴を貫通させます。
慎重にやらないとブレの原因に、、、
そしてワークマシンに取り付け。
でこの時に芯だしします。
ただしホイールでビシッと芯だしが決まることはほぼないと思うので、以下の事柄だけ気をつけてます。ざっくりですが。
ホイールのセンターにシャフトが刺さっているか
ワークマシンを上から見て斜めに回転してブレてないか
ですね。
ブレがひどければホイールを外し、別の位置でシャフトを入れてみりとブレがかなり軽減される場合があります。
ブレが一番少ないところが分かったら、ホイールとシャフトをワークマシンにつけたまま修正します。
また詳しく書こうと思いますが、簡単に言うとグイっと曲げますw
けっこう良い感じになるので、ホイールやシャフトは選別してないです。
この方法を覚えればレース中にクラッシュしても対応出来るかなーと。
次にホイールのカットをします。
デフォルトではホイール幅は約11mmですが、レギュレーションではタイヤ幅は最低8mmとあるのでホイールもそれに合わせていこうかと。
ワークマシンをぶん回して、新しいデザインナイフをそっとホイールに当ててカットします。
ちなみに穴あけのみのホイール
カット後
約0.2gの軽量化ですね。
多分上手い人はもっと削ると思いますが、、、
カットが終わればタイヤを接着しやすいように紙ヤスリで表面を荒らしておきます。
さてホイールは置いておいて、タイヤの加工いきます!
超大径は2層もしくは3層になっており、内側の路面に接しないタイヤをインナー、外側の接するタイヤをアウターと呼んでます。
自転車のギアと同じかな?
でまずは、インナーから。
自分はインナーもゴムで作ります。
赤バレルを、、、
スライスしてこんな感じに。
タイヤをスライスする時は芯だしした加工用に用意した別の適当なホイールで。
こちらもデザインナイフでスライスしますが、端から薄く薄くいきます。
大きくカットしようとするもゴムの抵抗が大きく切れないので、、、
自分へ攻めて2mmくらいにしてみました。
また、自分はタイヤのゴムをホイールのリブにかぶせてます。
トレッドを狭める、軽量化などあると思いますが、リブをタイヤの一部にすることで強度も上がるのではないかと考えてやってます。
もしやりたい人がいればコチラを参考にしていただければ。
タイヤを加工し終われば、あとは本番用のホイールにはめて瞬間接着剤で固定します。
今日の作業はここまででした。
久々にタイヤ加工したなあ、、、
こんな感じです。
あくまでこうだろうという考えのもとに作ってますので速くなるかは分かりませんが、、、
続きは次の記事で書きます!
スポンサードリンク
コメント 0