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[ミニ四駆]飛鷹GP2016第2戦 [mini4wd]

どうもCoochiです。
実家でこの記事を書いています。帰省しているわけですが、涼しくて最高の避暑地な感じですw


さて、前回の記事が今回の飛鷹GP第2戦が水素レースということで準備編でしたが、今回は実際のレースレポートです。

マシンは水素用に改修するのはともかくとして、電池がオーバーヒートしてしまう問題を解決しないとなーと思ってました。
冷却用の機器を揃えたり自作したりするのは間に合わないと判断したため、簡単に済ませることに。

魔法瓶にコンビニで売ってるコーヒー用の氷を突っ込むだけw
これにキチンとチャックできる袋に入れて電池を冷やせば良いのかなと。

単なる思いつきです( ´Д`)y━・~~

でもこれが結構効果あったようです、、、


ホビーショップ飛鷹に到着すると飛鷹勢や長崎勢の方々が既にコースクリーニングやメンテナンスを開始されていたのでお手伝い。
この朝の時点で暑いので今日はしんどそうだなと思ってました。


受け付けも済ませて、マシンメンテナンスや電池の基礎充電などをやっているうちに練習走行開始。
今回電池を多く用意出来なかったので、適当な電池でレーンチェンジの挙動の確認。
周りの方々が速すぎて心が折れかかってました()
練習走行時の全体のコースアウト率はどうだったか詳しくは覚えていませんが、自分はなんとか走りそうなことは確認できたので一安心。


こんなセットでした。
IMG_7040.JPG



午前に1、2走まで済ませないといけないため、モーターを100均の緑アルカリでガンガン慣らします。
モーターの回転数が21000弱となったところで1回目のタイムアタック。電池は本番用に準備したものの中でも1番微妙なものを選択(チキン

これが無事に完走、しかもタイムもそんなに悪くない16.966(秒7.535)
飛鷹勢の方々からも悪くないじゃんとのお言葉を頂き、ホッとしました。

冷却アイテムも使ってみて、出走前の追い充電後の温度は目標通りの数値に。
いつもコレでいけるとは思いませんが、この日の条件ならマッチしているのかなと。


2走目のタイムアタックに向けて更にモーターをしばいていきます。
ついでにタイヤも交換。1走目は練習用の蛍光グリーンアウターでしたが、いつもの本番用に。
しかし1、2周目のタイムは微妙、、、からのコースアウト( ;´Д`)
いつもの本番用のはリヤのグリップが強過ぎて(気温も高かったのもあって)、コーナーで減速する感じ。ストレートの加速は良さげに見えましたが、、、

午前も終了し、この時点の順位は4位。
入賞圏内!?とか驚いてました。


昼休みはおばちゃん特製の夏野菜カレー!めっちゃ美味しかったです( ^ω^ )

IMG_7039.JPG


午後からの3、4、5走目に向けてマシンメンテナンスと電池の充電など。
タイヤは結局練習用の蛍光グリーンに戻しました。
もっと色んな種類のタイヤをストックするべきだなと痛感、、、

昼過ぎになるとピットの気温も39℃くらいになっていたようです(友人談
マシンよりも人間がくたばりそうになってました。


3走目は1走目と同じセットで。
モーターは21800前後で、音を聴いた感想としては良い感じになってきたかなと。
周回タイム的には、1走目よりも1周あたり0.2秒は速くなっていました。
だけど入らないというオチ(ー ー;)
入りそうな挙動ではあったので4走目ではねじ込むようなセットにしようと決めました。

スタビやスラスト、左前のローラー高を変更し、若干速度は落ちるものの、今までの経験的に入るだろうという仕様です。


迎えた4走目では思っていた以上に速度は落ちることなく、思っていた以上にLCが入らず。
周回タイムは現時点で1位の方に迫る感じだっただけに、、、


最終タイムアタックはスラストをマシて臨むことに。
まじでねじ込みたい一心でした。

最終タイムアタックは4走目終了時の順位の下から出走。
みなさん最終アタックは決めてきますね。トップタイム更新などもあり、自分は入賞圏外の7位まで落ちてしまいました。
6位までが入賞でポイント獲得となるので1つでも順位を上げたいところ。


と意気込んだもののコースアウトでした、、、
ミニ四駆難しいね( ; ; )


最終結果的には、上位陣のタイムに大きな差は無く、もしかして優勝までいけるのではないかとも思ってしまうようなものでした。
まあそんなにうまくいくはずもなく、、、

でも考えてみれば初水素レースで7位なら悪くはないのかなとも思いました。
正直最下位争いだろうなと思っていましたが、この結果に悔しくも驚いています。
速い速度域でのレーンチェンジクリアの引き出しのなさを実感しましたが、ボチボチ詰めていきたいですね。


レース終了後の話。
上位陣のローラーセットを自分でも真似して走行してみることに。って言ってもリヤのローラー高の変更だけです。

適当な電池で走らせましたがベタベタでレーンチェンジクリア、しかも16.797。
簡単に更新するとは、、、しかも入賞圏内。


泣けました。


ちなみに他の方は秒8でレーンチェンジクリアしてて失神しかけました。
120m級のコースでチューリップなどのセクションもあって秒8はヤベェなっていう感じです。


しばらくこのレイアウトのようなので自己ベストを出したいですね、秒8は届かないけど。
あとは速い速度域でレーンチェンジをクリアする方法も身につけねばですね。


またボチボチとやります。

[ミニ四駆]飛鷹GP第2戦 準備編 [mini4wd]

最近メチャメチャ暑いですね。
どうもcoochiです。

さてこんな暑いなかですが、久々に休みを取ってミニ四駆レースに参戦してきました。

ホビーショップ飛鷹で開催された飛鷹Grand Prix Rd.2です。
前回の飛鷹GP Rd.1では3位に入賞したこともあり、ポイントランキング的にも頑張らねばと思い参加。
Rd.1ではアルカリチューンフラットでしたが、今回は水素チューンフラットです。
自分にとっては水素レースは初めてです。水素使ってしまうとパワーソースだけで、車体の出来が多少悪くともゴリ押し出来てしまうので(個人的な感想です)、嫌だなぁと敬遠しておりました。
ですがとある方から、アルカリでも強いパワーソースだった場合を考えて、立体レーンチェンジの入れ方の引き出しを身につけ、速い速度域でレーンチェンジクリアするためにも良い練習となるよ、とアドバイスをいただき挑戦することに。

というわけで購入しました。
マッチモアのパワーマスター(安定化電源)、セルマスター(充放電器)、KOPROPOのbx212(充電器)です。


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これまでずっと購入しようとしていたモデルもあるのですが、これらは縁があったので購入。
今回は購入しなかったモデルはまたおいおいということで、、、飛鷹に入荷してたし大丈夫でしょう(^ω^)

ちなみに自分はミニ四駆をする前はRCをやっていましたが、その時はマッチモアのアイテムをいつかは使ってみたいなと憧れていましたが、まさかミニ四駆で使う時が来るとは思いませんでしたw
あの時は中学生で色々厳しかったですが、大学院生で就活もとっくに終わった勢からすれば手を出せないことも無いなと。
今後もピット上にマッチモア製品が増えるかもしれません(爆


さて充放電器に加えて充放電の際の電池ホルダーをどうするか、ということでキーストンの電池ホルダーとイーグルレーシング(イーグル模型)の電池ホルダーを購入。
ホントはマッチモアの単三電池ホルダーも買いたかった(殴
2種類も買ったのは使い比べたいだけですw自分に合うものがあればいいな位の感覚です。

コネクター類の選定は考え中ですが、とりあえず今の段階でも使えるのでいずれということで。
配線コードもRC用に出ているProspecのコードをチョイス。効率とか使いやすさとかを考えてます。


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イーグルの治具のはんだ付け難しくない??
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充放電関係のアイテムが揃っても肝心の電池も育成しないと使い物にならないということでPanasonic eneloop right とタミヤ ネオチャンプを購入。
教えていただいた育成方法については割愛しますが、何回も充放電を繰り返しました。
毎日充放電を繰り返して2、3週間すると使えるのでようになるとのことでトライ。
初の水素育成です。
正直なところ、電池の育成とか言われてもなんや??と考えていましたが、やってみてはじめてわかりました。新品は使えないのもわかるようでした。

水素関連のアイテムがあると違う人のピットに見えますね
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水素の育成をはじめて数週間経過したので、飛鷹でテスト走行することに。
何度か飛鷹勢の方々に電池をお借りして水素の走りは体験していましたが、今度は自分に一人であの走りをしなければならないと思うと急に不安に、、、

レイアウトは以下のものがレーンチェンジ後のストレートが4枚に変更されていたりしました。

IMG_6250.JPG

127.85mということでしたが、個人的には17秒きれば良いかなと考えてました。
秒7.5くらいかなぁ。

マシンは新車、、、が間に合わず(/ _ ; )
テンションバーレスの車体を完成させたかったですが、間に合わないものは仕方ない、ということで長崎で使ったマシンを出すことに。
ブチ抜きバンパーとか正気か?とか言われそうですが、色々考えて上での結果です。
とりあえずレーンチェンジにねじ込みたいところ。


IMG_7040.JPG


アルカリ(エボルタ4月)で走行させたところ、17秒前半ぐらい。

次にアルカリで練習走行している間に基礎充電させておいた水素を5Aで追い充電してトライ。
試走時は練習用のタイヤとベアリングをつけていましたが、簡単に16.69をマーク。

改めて水素やべえなと思いました( ;´Д`)
適当なマシンでもここまでいくのかと思うと怖くもありますね。
このとき飛鷹GPRd.2では16秒切る方も出るだろうなと予想、秒8で立体レーンチェンジクリア出来そうな人が何人か出場されるしね。

でも今回試走させておいて良かったと思います。
例えば、温度管理の重要性。
飛鷹の立地的に夏は暑いのですが、当然電池についても影響がありました。いつもはエアコンを効かせた涼しい部屋で電池育成をしていたので、充電時の温度上昇を把握できていませんでした。テスト時は特に対策をしていなかったので、追い充電時に温度がすぐ上がってしまうことがわかったので何かしら対策をしないといけないと実感しました。

他にもタイミングとか色々ありますが、出来るだけ上位を目指してレースに臨もうと決意しました。

レースレポートはこの次で。

ではでは。

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